横響と「第九」を歌う会


「横響と『第九』を歌う会」は、毎年新しく会員を募り、十数回の練習、 オーケストラ合わせを経て、 横響合唱団団員とともに年末の横浜交響楽団定期演奏会に出演します。
2020年、2021年は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止の為、開催が出来ませんでしたが、 今年は3年ぶりに開催致します!
2022年の第九演奏会は終了いたしました。ご参加ありがとうございました!

演奏会と練習

☆申込み受付
8月1日(月)〜 8月31日(水)
終了いたしました。

☆演奏会
公演日: 2022年12月18日(日)
場 所:神奈川県民ホール 大ホール
開 演:14:00
演 目:ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付き」 他
指揮者:鈴木 衛
出 演:ソプラノ 鳥海 仁子
    アルト  高橋 ちはる
    テノール 土崎 譲
    バリトン 池内 響
    管弦楽  横浜交響楽団
    合唱団  横響と「第九」を歌う会
         横響合唱団

☆練習
〈通常練習〉
会場:横浜市磯子公会堂 ⇒ アクセス
時間:18:30〜20:45
日程:9/18、9/29、10/6、10/13、10/20、10/27、11/2、11/10、11/17、11/24、12/1、12/8(全12回)
〈合同練習〉
会場:横浜市神奈川公会堂 ⇒ アクセス
時間:18:30〜20:45
日程:12/13(火)、12/16(金)

第九練習音源のページ

応募要項のページ (受付は終了しました)

練習の様子

12月、合同練習と当日ゲネプロの様子です。(こちら ⇒ 練習風景のページ にもっとたくさんの写真を掲載していますので、こちらもご覧になってみてくださいね。)






11月、練習会は8回を数え、合唱指導も次回から本番の鈴木先生です。 皆さん、暗譜の準備も怠りなくお願いいたします。
泉先生、ありがとうございました。





指揮の泉翔士先生とピアニストの虫明知彦先生



9月18日、2022年の第九を歌う会の初回練習会が開催されました。 台風による大雨の懸念にも拘わらず、当選されたほとんどの方がお集まりくださいました。
泉先生は歌詞でなくラララで歌う方法で29ページまで一挙に音取りを進めて下さり、 練習テンポの良さに、経験者は色々思い出しながら満足されたでしょうし、 初挑戦の方は少々慌てたのではないかと思います。
暗譜までのみちのりの第一歩はしっかり踏み下ろされました。





あゆみ

横響による初のベートーヴェン「第九」の演奏は、1950年(昭和25年)に、 当時伊勢佐木町通りにあった米軍フライヤージムで行われました。 終戦後5年の食物にもこと欠く時代に、聴衆は7000人に及んだと記録されています。 横響ではそれ以降、毎年年末に第九演奏会を催すことになりました。 1969年には、初めて合唱員を一般市民から募集し、田頭喜久弥氏(現横浜音楽文化協会会員−作曲・指揮)の 指導による10回ほどの練習で演奏会に臨みました。 この方式は成功を収め、公募の「横響と第九を歌う会」会員と横響合唱団、 横浜交響楽団による第九演奏会は年末の恒例となり、現在まで永きにわたり、多くの方々に親しまれています。 その間、1978年に歌唱指導が田頭氏から、横響指揮者の甲賀氏に委ねられ、 その後、代々の横響合唱団指揮者へと引き継がれています。 演奏会場も、合唱員の増加とともに、県立音楽堂から、より広い県民ホールへと移されました。

2020年、2021年は、コロナの影響により、「横響と『第九』を歌う会」は中止となり、 横響定期演奏会は演奏曲を変更して開催されましたが、 2022年は3年ぶりの第九となりました。

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