2023年 横響と「第九」を歌う会
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横響と「第九」を歌う会 は、毎年新しく会員を募り、十数回の練習、 オーケストラ合わせを経て、 横響合唱団団員とともに年末の横浜交響楽団定期演奏会に出演します。
2022年は、コロナ禍による演奏会中止を経て、3年振りに大幅に規模を縮小して実施致しました。
2023年の第九演奏会は、募集人数を昨年よりも拡大して、神奈川県民ホールにて、12月17日に行ないます。
コロナ禍を乗り越えた「横響と第九を歌う会」を結成して、ベートーヴェンの偉大な作品を歌う喜びを共に分かち合いたいと存じます。 皆さまのご参加をお待ちしております。

本年度の募集は終了いたしました。 たくさんのご応募ありがとうございました。

練 習

音取り音源(各パート毎の音源) ⇒ こちら をクリック
練習録音 ⇒ こちら をクリック


練習会場・日程
〈通常練習〉
会場:横浜市磯子公会堂
(JR磯子駅 徒歩5分)
 ⇒ アクセス
時間:18:45〜20:45
日程:9/24 (日)、 9/28 (木)、10/5 (木)、10/12 (木)、10/19 (木)、10/26 (木)、11/2 (木)、 11/9 (木)、11/16 (木)、11/23 (木・祝)、11/30 (木)、12/7 (木) (全12回)
〈合同練習 (オケ合わせ)〉
会場:保土ヶ谷公会堂
(相鉄線 星川駅 徒歩3分)
 ⇒ アクセス
時間:18:45〜20:45
日程:Aグループ 12/12 (火)、Bグループ 12/15 (金)

演奏会

公演日:2023年12月17日 (日)
場 所:神奈川県民ホール 大ホール
開 演:14:00
演 目:
 ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲
 ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付き」
指揮者:泉 翔士
出 演:
 ソプラノ 中西 惠子
 アルト  加藤 麻子
 テノール 澤原 行正
 バリトン 堺 裕馬
 管弦楽  横浜交響楽団
 合唱団  横響と第九を歌う会
      横響合唱団

募 集

申込み受付
7月26日(水) から8月31日(水) まで
終了しました。

応募要項のページ ⇒ こちら をクリック


あゆみ

横響による初のベートーヴェン「第九」の演奏は、1950年(昭和25年)に、 当時伊勢佐木町通りにあった米軍フライヤージムで行われました。 終戦後5年の食物にもこと欠く時代に、聴衆は7000人に及んだと記録されています。 横響ではそれ以降、毎年年末に第九演奏会を催すことになりました。 1969年には、初めて合唱員を一般市民から募集し、田頭喜久弥氏(現横浜音楽文化協会会員−作曲・指揮)の 指導による10回ほどの練習で演奏会に臨みました。 この方式は成功を収め、公募の「横響と第九を歌う会」会員と横響合唱団、 横浜交響楽団による第九演奏会は年末の恒例となり、現在まで永きにわたり、多くの方々に親しまれています。 その間、1978年に歌唱指導が田頭氏から、横響指揮者の甲賀氏に委ねられ、 その後、代々の横響合唱団指揮者へと引き継がれています。 演奏会場も、合唱員の増加とともに、県立音楽堂から、より広い県民ホールへと移されました。

2020年、2021年は、コロナの影響により、「横響と『第九』を歌う会」は中止となり、 横響定期演奏会は演奏曲を変更して開催されましたが、 2022年は3年ぶりの第九となりました。


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